『シネマ食堂』と『かもめ食堂』の飯島奈美さんが作るセロリと牛肉の煮物

『シネマ食堂』の飯島奈美さん、もしくは『かもめ食堂』の飯島奈美さんが『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』に出てきたセロリと牛肉の煮物をほぼ日刊イトイ新聞(ほぼ日)で作っている。 和風のおだしで煮ているらしいけれ … 続きを読む 『シネマ食堂』と『かもめ食堂』の飯島奈美さんが作るセロリと牛肉の煮物

吉行淳之介さんによる群像新人文学賞の選評

一つの収穫 – 吉行淳之介 『風の歌を聴け』は、あえて点数で言ってみれば、六十点の作品か八十五点(九十点といってもいい)の作品か、どうもよく分らないので再読した。その結果、これは良い作品だとおもったし、あえて … 続きを読む 吉行淳之介さんによる群像新人文学賞の選評

ローリング・ストーンズに、大事なことはみんな教わった

ローリング・ストーンズを構成している各先生方がこんなことをおっしゃっている。 まずはミック・ジャガー先生。 「・・・・・・まじめに学校行って、先公の言うこと聞いて、せっせと勉強なんてやってると、馬鹿になるぞ。とりかえしの … 続きを読む ローリング・ストーンズに、大事なことはみんな教わった

大江健三郎さんによる谷崎潤一郎賞の選評

きちょうめんな冒険家 – 大江健三郎 ・・・・・・村上春樹氏の『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』について、やはり自分なら、ということを考えました。ここでふたつ描かれている世界を、僕ならば片方は現実 … 続きを読む 大江健三郎さんによる谷崎潤一郎賞の選評

上村春樹会長と村上春樹会長、阪急阪神ホテルズの社長と安西水丸さんが描く村上春樹の似顔絵

2013年の春頃、柔道界は何かと騒がれていましたよね。 女子柔道の監督が選手に暴力を振るったとか、金メダリストが教え子を暴行したとか。 それで、どちらの事件にも全柔連(全日本柔道連盟)の上村春樹会長(当時)が出てきてマス … 続きを読む 上村春樹会長と村上春樹会長、阪急阪神ホテルズの社長と安西水丸さんが描く村上春樹の似顔絵

シェリル・クロウ『オール・アイ・ウォナ・ドゥ』

音楽好きの村上春樹が、新譜が出ると手に取るミュージシャンのひとりシェリル・クロウ。 エッセイ『村上朝日堂ジャーナル うずまき猫のみつけかた』で紹介されているのは、そんなシェリル・クロウのヒットナンバー『オール・アイ・ウォ … 続きを読む シェリル・クロウ『オール・アイ・ウォナ・ドゥ』

デレク・ハートフィールド

『風の歌を聴け』に描かれている作家デレク・ハートフィールドについて。 経歴 1909年 オハイオ州の小さな町に生まれ、そこに育つ。 1938年 ニューヨークのエンパイヤ・ステート・ビルの屋上から飛び下りる。 作品 『気分 … 続きを読む デレク・ハートフィールド

ブライアン・アダムス『死ぬまで18歳』

走るエッセイ『走ることについて語るときに僕の語ること』の中で語られたエピソード。 トライアスロンに励む村上春樹の自転車に刻まれた言葉は、ブライアン・アダムスの音楽『18 til I Die(死ぬまで18歳)』から拝借した … 続きを読む ブライアン・アダムス『死ぬまで18歳』

『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』が谷崎潤一郎賞にノミネートされた時、編集者が村上春樹に向かって言ったひと言

「でもさ、おまえさんが谷崎賞をとる見込みはまずないから、ぜんぜん忘れていいよ」 『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』が谷崎潤一郎賞にノミネートされた時、当時、村上春樹の担当をしていた中央公論社の編集者が村上春樹 … 続きを読む 『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』が谷崎潤一郎賞にノミネートされた時、編集者が村上春樹に向かって言ったひと言

他人と違う何かを語りたかったら、他人と違う言葉で語りなさい

他人と違う何かを語りたかったら、 他人と違う言葉で語りなさい スコット・フィッツジェラルドはある手紙の中でこう書いたらしい。 村上春樹は時折、この言葉を思い出しながら、初めての小説『風の歌を聴け』を書いた。