究極の回文五十音かるた『またたび浴びたタマ』

究極の回文五十音かるた『またたび浴びたタマ』

村上春樹の回文と友沢ミミヨさんの画による、究極の回文五十音かるた『またたび浴びたタマ』。

『またたび浴びたタマ』のもくじ

  • [あ] アリバイが苦いバリア
  • [い] 伊良部、縞柄が増し、無頼
  • [う] 浦和で蒔いた、ははは、と母は大麻で笑う
  • [え] A型がええ
  • [お] おかしな梨顔
  • [か] 硬め、ためしに〆めたメダカ
  • [き] 記号はしるし、しるしは動き
  • [く] 管を抜いた。ついに逝った犬を抱く
  • [け] 今朝は、薬でリスクは避け
  • [こ] 心はマルクス、車はロココ
  • [さ] さっきの駱駝、鞍のきつさ
  • [し] 知らぬことてつだって、床濡らし
  • [す] 酢橘だす
  • [せ] 世界に乾物、文化に生かせ
  • [そ] そうよ、私したわよ。・・・・・・嘘
  • [た] 誰のガッツ?メッツが乗れた
  • [ち] 乳の小さな才知の父
  • [つ] 妻、スローめのメロス待つ
  • [て] 天狗の軍手
  • [と] トナカイ好きな鱚、いか納豆
  • [な] 泣くなよ、ルバシカ。縛るよ、泣くな
  • [に] 西でリヤ王、大槍で死に
  • [ぬ] 濡れ衣、着れぬ
  • [ね] 値段、足したんだね
  • [の] 野茂、たつまき決まったもの
  • [は] ババリアのアリババ
  • [ひ] 人の問ふ、ふとの問い
  • [ふ] 蓋がなんだ!旦那がタフ
  • [へ] 返金から、裏換金へ
  • [ほ] 惚れた田舎は暇で麻痺、はかない垂れ穂
  • [ま] またたび浴びたタマ
  • [み] 三鷹の田舎、包みに三つ、家内の形見
  • [む] 蒸らした股、白む
  • [め] メモで<陰部>、文意で揉め
  • [も] 盛岡の巷、下町の香りも
  • [や] 役人、人肉屋
  • [ゆ] 湯も沸いた。煮染めをメシに、対話燃ゆ
  • [よ] 嫁の不義に、理解が怒りに、義父の目よ / ヨーダの留守にするのだよ
  • [ら] 裸体が渋い武士がいたら
  • [り] 臨死のマック抱く、妻の心理
  • [る] ルイ・ビトン、飛び入る
  • [れ] レオはレオ、俺は俺
  • [ろ] ロシヤ旅の仕上げ、脚延びた社
  • [わ] わしの意外な、内外のしわ

友沢ミミヨ

版と刷

  • 大久保明子(装幀)
  • 2000年8月30日(初版発行)

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