『アフターダーク』に流れていたジャズといくつかの音楽

トロンボーン奏者が主人公の物語『アフターダーク』に流れていたジャズといくつかの音楽。

カーティス・フラー
『ファイブスポット・アフターダーク』

『アフターダーク』の主人公、高橋が中学生の頃に買ったアメリカ人トロンボーン奏者カーティス・フラーのアルバム『ブルースエット』。そのA面1曲目に収められていた音楽。

ベン・ウェブスター
『マイ・アイデアル』

『アフターダーク』のカオルとマリが訪れた小さなバーで流れていたアメリカ人テナーサックス奏者ベン・ウェブスターの音楽。

デューク・エリントン
『ソフィスティケイティッド・レイディー』

『アフターダーク』にちょい役で出てくる初老のバーテンダーが棚から取り出したLPから流れてきたジャズ・ピアニスト、デューク・エリントンの音楽。そして、ハリー・カーネイの気怠いバス・クラリネット・ソロ。

ソニー・ロリンズ
『ソニームーン・フォア・トゥー』

高橋がトローンボーンで吹くジャズ・サックス奏者ソニー・ロリンズの音楽。
村上春樹のエッセイ『村上朝日堂ジャーナル うずまき猫のみつけかた』よると、ソニー・ロリンズはその昔、来日した際にナイトクラブに遊びに行き「一曲吹いてください」と頼まれ、夜の9時から朝の5時まで休みなくサックスを吹きまくった、という逸話があるんだそうです。

スガシカオ
『バクダン・ジュース』

高橋がセブンイレブンに訪れた時、店内に流れていた音楽。
『バクダン・ジュース』には、スガシカオの2枚目のアルバム『FAMILY』に収められた生タイプ版と、ベストアルバム『Sugarless』に収められたオリジナル版の2つのバージョンがある(そうです)。
※YouTubeに『バクダン・ジュース』はアップされていませんでした。

ペット・ショップ・ボーイズ
『ジェラシー』

マリが訪れたすかいらーくの店内に流れていた、イギリスのエレポップ・デュオ、ペット・ショップ・ボーイズの古いヒットソング。
http://www.petshopboys.co.uk/

ホール・アンド・オーツ
『アイ・キャント・ゴー・フォー・ザット』

ペット・ショップ・ボーイズの後にすかいらーくの店内に流れていた、ブルー・アイド・ソウル・デュオ、ホール・アンド・オーツの音楽。
エッセイ『村上ラヂオ3 サラダ好きのライオン』には、この曲とスティーヴィー・ワンダーの『パートタイム・ラヴァー』を同時に聴いた村上春樹の面白いエピソードが載っています。

村上春樹の長編小説に流れていた音楽

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